在る=知っている。深い意識と理解が全体へ与える影響

受講者
深い共鳴が全体の助けになるんですね。



そうです。
深い意識は、個人だけでなく、集合意識全体に影響を与えていきます。
20年くらい前に私が行っていた瞑想法では、その瞑想実践者の数が1%に達した都市群とそうでない都市群を比較した際の犯罪率の変化などを調べたものがあり、統計的に偶然とは言えない大きな違いが確認されました。

また、6年くらい前に読んだ本で、ご存知かもしれませんが、「パワーか、フォースか」という本があります。
デヴィット・R・ホーキンズという医学博士が書いた本で、その中で、キネシオロジーのテスト(刺激に対する「筋肉反射テスト」)により人間の意識レベルを1~1000まで数値化した意識のマップというものが紹介されています。
その数値で、300レベルの個人1人は、200レベル以下の9万人の個人の集合的なネガティブに対して完全に釣り合いをとることができるという記述があります。
同じように、
400レベルの個人1人は、200レベル以下の40万人の個人の集合的なネガティブに対して、
500レベルの個人1人は、200レベル以下の75万人の個人
600レベルの個人1人は、200レベル以下の1000万人の個人、
700レベルの個人1人は、200レベル以下の7000万人の個人の集合的なネガティブに対して、完全に釣り合いをとることができるということが書かれてあります。

このような数字もあくまでひとつの参考という捉え方がよいですが、たった一人の意識の深さ(意識レベルの高さ)がどれだけ多くの方に影響を与えるかということを示すよい例ではないかと思います。
もちろん、覚醒した「在る」という意識は、ネガティブと単にバランスをとるというだけでなく、より肯定的な影響、あるいは、意識の目覚めを促す影響もあります。

それぞれのスタイルもあり、広く浅くという方法もありますが、無空庵としては、定期的な個人セッションにより、一人一人の意識の限りない深まりをサポートしていくというスタイルをとっています。
上に挙げたように、たった一人の意識の深まりが、全体へ大きな影響を及ぼしていきます。

また、1回1回のセッションでの共鳴が、受けられているご本人にとってもそうですが、その全体に与える影響というのもとても大きなものがあると思われます。
中には、セッションを受けられている方と同じような体験を、セッションを受けられていない方が同時期にされたりというようなことも起こっているようです。

無空庵でセッションを受けられている方々お一人お一人が、本当に素晴らしい意識の深まりをみせていますが、その方々と共鳴する時の効果は、一人でその意識で在るときの何倍になるかは計り知れません。
(これは、日常で在る時と、同時期の共鳴中の体験の強さ、明確さ、深さ等の違いを思い起こして頂ければ、お一人お一人の方がお分かりになるのではないかと思います。・・・徐々に、共鳴中の体験、状態も日常のものとなっていきますが。)

そして、そのような深い意識(無限のゼロ意識)レベルでの共鳴セッションを、今、無空庵だけでなく、無空庵でセッションを受けられている方々も行われ始めています。
また、これからゼロ意識共鳴セッションを行っていきたいという方々もさらに増えて来ています。
(2013年4月追記:この記事を書いた当時は、セッションの申し込みに対応しきれなった等のこともあり、相応のクリアさがある希望の何人かの方に「ゼロ意識共鳴セッション」(自主的に別の名前で行われた方もいらっしゃいましたが。)の名称でのセッションの開始をOKしました。ただ、無空庵全体が進んできて、セッションは、その主たる立ち位置を個人から真我へとシフトし、存在全体が統合されるよう(真の自己理解へと進めるよう)サポートできることが望ましい状態になってきたこと、その純度の高さ等もより必要になってきたこと、また、すでにセッション提供者も数名いること等から、「ゼロ意識共鳴セッション」の名称を使用してのセッションの許可は、ほとんど出しておりません(クリアな方で、自主的に他の名称でセッションをされている方はいらっしゃいます。)
あなたも、すでに実在セッションを始められていて、目の前のお一人の目覚めをサポートすると同時に、集合意識への影響、全体への肯定的な影響を与え続けられていらっしゃいますね。
本当に素晴らしいと思います。
ますます深い愛の意識とエネルギーが全体に広がっていくといいですね。


そして、もうひとつ全体に対しては大切なことは、変わらない真実を知っているということ。

(ある意味、上と同じとも言えますが、また別の視点からということで。)

ブログでも時々紹介していますが、近年のインドの覚者ニサルガダッタ・マハラジは、

世界を改善するには、世界を超えていかなければならないということを言っています。

本「I AM THAT 私は在る」から一箇所抜粋します。

*******************************

多くの人がパンを食べている。
だが小麦についてすべてを知っている人は、ほんのわずかだ。
そして、それを知っている人だけがパンを改良することができる。
同様に、自己を知る人だけ、世界を超えた彼方を見た人だけが世界を改善できるのだ。
個人としてある人たちにとって、彼らの価値は途方もないものだ。
なぜなら、彼らだけが自分たちの解放への唯一の期待だからだ。
世界のなかに在るものが、世界を救うことはできない。
もしあなたが本当に世界を救おうとするなら、そこから出なければならないのだ。

********************************

あなたがよく使われる「実在」、私がよく使う「在る」は、上でいう小麦であり、自己であり、世界を超えた彼方に在るものですね。

そして、世界から出るということは、マインドから出るということ。

(世界はマインドの投影です。)

マインドを超え、世界を超えると、そこには、実在・在る・変わらない真実が見えてきます。

世界は常に変化し、様々なことが起こっていますが、そのような変化の中にあっても、その本質である実在はまったく変わることはありません。

実在・在る・真我の視点から、

世界はいつでもあるがままであり、その本質においては絶対に変わらない、絶対に大丈夫であるということを知っていること。

世界は、実在・在る・真我の現れであり、現象という面では常に様々なことが起こっていてもその本質においては何も起こっておらず、それは平和そのものであるということ。

すべては“大丈夫”だと知っていること。

この“知っている”ということが、現れの世界に対して非常に大きな影響を及ぼします。

それは、信じること、祈ることよりもはるかに強力です。


絶対的に知っていること。

ただそうであると知っていること。

現れの世界が、たとえどんな状況であろうとも揺るがずに知っていること。

何の力みもなく、静かに、穏やかに知っていること。

普通に、当たり前のこととして知っていること。

それが大切です。


この“知っている”は、実在・在るというレベルにあります。

在る=知っている。

それは、「知」そのものでもあります。

それゆえ、そのパワーは無限であり、絶対です。


ご家族の皆さんを含め大切な方々、そして、日本、さらには、世界は、いつも大丈夫だと“知っていること”がとても大切です。

それが、目の前の一人の人の心を静め、世界の混乱を静め、全体を穏やかに平和にしていきます。
そして、世界に在る人々の中に、すべてはひとつであるという真実・愛の目覚めを促していきます。


ここまで、全体、全体と何度も書きましたが、今にすべてがあります。

今、目の前にいるのがたった一人なら、その一人の人がすべてであり、その人が全体そのもの、世界そのものです。

今、家にいるのなら、家族が全体であり、家族が世界そのものです。

そして、今、自分が世界にいるという認識を持つのなら、世界全体が家族になります。

そのときそのときの状況、認識の仕方に違いがあるだけで、真我の視点からは、たった一人も、家族全員も、そして世界全体もまったく同等です。

一人一人がすべてであり、その集合である(ように見える)世界全体もまた同等にすべてです。

ただひとつのものである真我は、そのような現れ方をし、多様性の世界をつくっています。

同時に、様々な規模、単位で、それは現れています。

(例えば、原子・分子・ひとつの細胞・人・家族・世界等)

在る(真我・実在・空)ということを分割することはできません。

それ(在る・真我)が、まるまるそのような形で、多規模・多単位・多重・多層・多次元的に現れているのがこの世界です。


真我の視点からは、一人の人を大切に思うことは、世界全体を大切に思うことと全く同じです。

逆に、今、目の前の一人の人をおろそかにする人は、たとえどれだけ大きな規模の活動を行っていようと、世界全体を大切にすることはけっしてできません。

今、この瞬間、目の前に与えられている状況、そして、それに気づいている自分(真我)。

それがすべてです。

今を大切にしていきましょう。

そして、今はまったく“大丈夫”だと知っていましょう。

共に在り、共にすべては大丈夫だと“知っていましょう”。


この“知っている”は、他の言い方では、“愛” とも呼ばれています。

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No title

おはようございます^^

一行目から一気に深く入っていきました~ わ~おです^^

先日は 合同共鳴でのびのびさんのお声を聞くことができました

私も前半だったんですよ (ちなみに こうたかです^^)

濃厚で 普通で わいわいと 楽しい共鳴でした

ありがとうございます^^

Re: No title

flowさん

こんにちは^^

flowさんも前半だったんですね~^^

いらっしゃるかなと思っていましたが、こうたかさんでしたか。

覚えています^^

合同共鳴、とても素敵でした。

また、ご一緒できるとうれしいです。

ありがとうございます^^

プロフィール

Author:のびのび
2010年8月に『無空庵』に出会い、師からの直接伝授(ゼロ意識共鳴セッション)により、本当の自分(ゼロ・空・愛)を思い出すことができました。
今も継続してセッションを受けています。
師の言葉は、分かりやすく、深く、やさしく、愛に溢れています。
師を通して伝えられたことを、私なりに整理してみたくなりました。
私の学びのノートです。

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