在るに注意を向けることは、起こっている状態が静かになるというより、変わることのない静けさそのものに注意を向けるということ

受講者
親戚の集まりがあったんですけど、私の親戚は結構スピリチュアル関連が
好きな人が多いので、「瞑想とかしたり神社とか行くと神様からメッセージを
もらうんだー」とか聞いたりします。

そうすると、

そんなことってあるのかな??単なる妄想じゃないの?
私は、”私”以外のものから何か言葉をもらうとかって、
ただ自分だけに問うという本筋から外れてそうでヤダな~。

と思いつつ、

でも、

うーん、そういうのができるように自分も霊的能力をもっと
アップさせなくていいのか?
本当にそういう自分より高次の存在というか、導く存在っていないのかな?
前に観音みたいなエネルギーを感じたこととかあるじゃない。
自分の思考を黙らせるとか地味なことをしていないで、
チャネリングとかリーディングとか、そういう能力を高めたりする方が
すごいんじゃない?

と、何となく焦るような気持ちが起こったり、考え込んでしまったりしていました。



ちなみに、無空庵の実践は、思考を黙らせることではありません。
(結果、そのようになることはありますが。)


受講者
あまりそういう能力に特別な意識を向けることは本筋から外れる気がしつつ、
時々、頼まれてスピリチュアル関連の仕事をすることがあるので、
そういうのアピールしないと一般受けしないよね?とふと不安になることがあります。

前にチベットの瞑想会で先生から、「そういう現れてくるものはすべて
無視しなさい」という言葉をもらって、そうだよね、すべては一つだと
感じたあの瞬間を考えれば、どうでもいいよね、と思いつつ、
やっぱり、今やってることって、これでいいのかな~と思ってしまったり。

ただ、その親戚の集まりの帰り道に、とあるお土産屋さんでしおりを売っていて、
そのしおりに書かれていた、聖書の言葉に軽く衝撃を受けました。

「Be still, and know that I am God」

聖書って、結構奥が深いのですね。

心が今もまだ揺らぎますけれど、まずは静かになってみようか、と改めて思いました。



はじめのうちは、起こっている状態が静かになれば、それ(在る・純粋な意識・真我)に焦点は当たりやすいですし、それを感じやすいですが、在る(純粋な意識・真我)に注意を向けることは、静かになるというより、変わることのない静けさそのもの、けっして騒がしくならない静けさそのもの、すべての音が起こっていく源である静けさそのものに注意を向けるということになります。
それは、起こっている状態、静かになったり騒がしくなったりと変化する状態を静かにすることではありません。
(静けさそのものに注意が向くと、結果、起こっている状態も静かになる傾向があるということは言えます。また、静けさそのものに100%焦点が当たっているときは、絶対的な静けさです。)


受講者
また、エックハルト・トールさんの本で、
「今この瞬間に意識を向けるとは、今起こっていることに意識を向けることではなく、
その空間に向けることなのだ」
という言葉を読んで、ああ、私は”起こっていることに意識を向けること”だと思いっきり
勘違いしていた、と思いました。



気づかれてよかったですね。
また、空間そのものという感じになられれば、ある程度、感じはつかめるかもしれませんが、以前も書かせて頂いたかもしれませんが、厳密に言えば、空間もまだ現れであり、起こっているものということができます。
そして、もし、空間を、それに意識を向けているご自身とは別の対象として見ているのであれば(見ている者と見られているものが別)、静かになることはあるかもしれませんが、それは、直接に、意識を向けている自分自身に気づいている状態とは違います(意識を向けている自分自身に気づきやすい状態になるとは言えます。)
ただ、これはこれまでの習慣にないことですので、難しい場合は、はじめは、空間に意識を向けたり、思考、感情に気づいたりしながら、徐々に、それに気づいている自分自身、それに気づいている主体、それに気づいている純粋な意識に気づけるようになっていきましょう。

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プロフィール

Author:のびのび
2010年8月に『無空庵』に出会い、師からの直接伝授(ゼロ意識共鳴セッション)により、本当の自分(ゼロ・空・愛)を思い出すことができました。
今も継続してセッションを受けています。
師の言葉は、分かりやすく、深く、やさしく、愛に溢れています。
師を通して伝えられたことを、私なりに整理してみたくなりました。
私の学びのノートです。

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