“状態”という表現に関して

受講者
普段は体験できない、思考の静かな時間を、セッション中ずっと過ごすことができました。

今まで、セッションのときのような、無である状態、静かになった状態が本当の自分である
とはいっても、日常では変わらず目の前に事象があり、無が本当の自分とはいっても・・・
と思うこともよくあったのですが、それが真実であるということが少しずつではありますが、
実感するようになってきているように感じています。



いいですね。
目の前の事象に左右されない変わらない本質の部分がよりしっかりとしてきているということが言えますね。
また、ご本人は実感を通して理解されているのでよろしいですが、書かれてある「無である状態、静かになった状態が本当の自分である」というところに関しては(特に“状態”という表現に関して)、無空庵でも様々に表現している場合もありますし、(現れレベルで、あるいは、現れレベルも含め)無でない状態や静かでない状態は本当の自分ではないなどの(マインドレベルでの)誤解や混乱を招かないように、読者の方向けということで少し書かせていただきます。


言葉上での表現の限界もありますし、また、これも変わらない本質部分に焦点を当てた表現ということになりますが(源も現れもそれであるという一元的で、かつ、トータルな視点からはまた違った表現になります。)、ひとつは、それ(在る・真我・純粋な気づき・純粋な意識・愛・全体)は“変化する状態”ではないと言うことができます。
その本質部分、エッセンスは変化しないので、単に、それは“状態ではない”と言うこともありますし(「状態、現れた状態は変化するもの」という認識を前提にした場合にこのような表現になります。)、また、文脈上、ときには、“存在の状態”等表現する場合もありますが、その場合は、同じ“状態”という表現でも、“在り方”(在るという在り方、ただ在るという在り方、「する」という行為・動きの領域ではなく、「在る」という在り方の方、存在領域の方、相対を超えた変化しない絶対領域の方)を指しています。在り方という意味で使っています。

また、様々に現れた状態も含めた上で、変わらない本質に焦点を当てて(そちらを主として、軸にして)もう少し丁寧に表現するならば、それ自体は、様々に現れる無限に多様な状態を持つ変わらない本質である、というような表現もできると思います。
(今回書かれた表現である「無」や「静か」に対応させて具体的に表現してみるなら、有を持つ無、有を含む無、有として現れる無、有であり、無でもある無・相対的な有無をその内に含む絶対的な無、喧騒の中にある静けさ、賑やかの中に浸透している静か、音の中、音の背景にある無音等。の表現ができるかもしれません。)

そのほか、普段は、「無である状態」等の表現よりは、無そのもの、静けさそのもの等の表現を使う場合が多いかもしれません。

「日常では変わらず目の前に事象があり、無が本当の自分とはいっても・・・」の辺りは、本質として変わらない部分(源)と、そこから現れ、変化し続ける事象部分についての体験(それがひとつであるということも含め)、実感に基づいた理解と、実際的な統合、マインドの純化、透明化、変容、成熟等(ハートの成熟も伴いますが、分かりやすくマインド部分だけあげて表現する場合が現段階では多いです。今後、全体がさらに進んでくるなどした場合、必要に応じて表現が変わってくる可能性があります。)が進んでいくことにより、さらに解消されていくでしょう。


受講者
自分の思考の方が、気づこうとする意識よりも強力なときもありますが、そのようなときに
絶妙のタイミングで、自分に刺さる言葉を見たり、触れたりということが起きています。



それは、ひとつである全体が、その本質を知る現れた個人(それも全体そのものでもありますが、ある意味、部分)をサポートしているという言い方ができるかもしれませんね。

(もう少し短くコメントさせて頂く場合は、「ひとつであるもの、全体が動いていますね。働いていますね。」などの表現になります。上の表現は、今回、あなたの書かれた表現、そこから等感じ取れる現在の立ち位置、主体の純度などに合わせた表現になります。)

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プロフィール

Author:のびのび
2010年8月に『無空庵』に出会い、師からの直接伝授(ゼロ意識共鳴セッション)により、本当の自分(ゼロ・空・愛)を思い出すことができました。
今も継続してセッションを受けています。
師の言葉は、分かりやすく、深く、やさしく、愛に溢れています。
師を通して伝えられたことを、私なりに整理してみたくなりました。
私の学びのノートです。

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